西原茂樹のメールマガジン==========================================================
★☆ 新年あけましておめでとうございます。 ☆★
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平成15年1月13日(月)
□紅白歌合戦 □吉田公園に寄ってみました □新しい時代と農業 □御前崎港(PART2)
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成人式に行ってきました。
今年は長男が成人式です。
二人で相良の成人式会場に。
毎年、成人の傾向を見ていますといろんなことが見えてきます。
華やかな時代には男のスーツ姿も色とりどりでした。
ここ数年は「黒」です。
逆に派手な紋付はかまも増えました。ちょっと危ない感じの連中ですがそれも青春で
しょう。
女性も、赤が主体であったり、ピンクであったりと変化しますが、今年ははっきりし
ません。
しかし振袖の姿を見ていつも感じることは、「常識」です。
ショールは外で着けるものなのに、式典の途中ずっとつけたままです。
歩き方など言っていればきりがありません。
私も「常に青春」でがんばります。
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□ 紅白歌合戦
すでに元旦から10日以上過ぎてしまっているのにとお思いでしょうが、何か昨年から
今年をつかむのにヒントとなった番組でしたので、元旦の朝一で書いたものです。
★紅白歌合戦は大晦日の定番だ。
これを見ていると、世相が見て取れる。
普段歌謡番組など見ていない私にとって、大変興味深い。
★「リバイバル」
「亜麻色の髪の乙女」や「大きな古時計」は昔の歌ではなくて「今」大ブレイクして
いる。
平井健がマサチューセッツから生中継。
雪の民家の古時計、「うれしいことも悲しいことも見てきた時計が、もう動かない」
何か物悲しいが、「忘れていけない大切なもの」大切にしたい。
★スマップの「夜空ノムコウ」元気が出る。
知っている歌はいい。
「夜空ノムコウには、明日が待っている。どこかに答えがあるなら、立ち止まらなくて
飛び回ろう!」この元気さでいきたい。
★中島みゆきが黒部第四ダムから生中継。
もちろん涙と根性の「プロジェクトX」のテーマ曲「地上の星」
技術を追求し、限りない夢を追い求めた「地上の星」
これももう一度復活させたい。
★最後の、4人が今年とこれからを暗示する。
天童よしみが、「明るい日本にするのは女性です!」の司会者の声援で歌ったのが
「あんたの花道」「夢を捨てずに明日に生きりゃ、いつかやってくる、きっとやって
くる、目指すあんたの花道」と夫婦でがんばる。
負けじと、石川さゆりがトリで「あなたの肩の向こうに山が燃える!あなたと越えたい
天城越え」「戻れなくてももういいの!あなたと越えたい天城越え」と二人でがんば
ってやっていこうと「力」が入る。
男性の北島三郎は「帰ろかな」
気になるのは「国のおふくろ!帰ろうかな!帰るのよそうかな」と逡巡する。
からすなぜなくのの哀愁の伴奏がいっそう郷愁をさそう。
そして「帰ろうかな。迎えにいこうかな」と都会に住もうか、田舎に帰ろうか悩む。
しかしそこには相談する「妻」は出てこない。
最後の五木ひろしも「おふくろの子守唄」
ウサギおいしかのやま〜と「ふるさとが一番」全部が歌われる。
「ひさしぶるに会いたい。おふくろ元気ですか。
帰れずじまいでした。
久しぶりにおふくろの思い出・・・。ああ、おふくろの手料理・・・。おふくろあり
がとう」
絆や、家族、ふるさとはわかるが、この対照はなんとしたことか。
横で聞いていた私の母が「おふくろ・・・、なんて歌うのは、家を出てみないと、こ
んな歌できないね」とつぶやく。
そのとおり、毎日一緒にいて、愚痴聞いたりしていたら、出てきませんね。
★女が強い。
女の時代ということがはっきりした。
こんなにはっきりと印象付けて「紅白」がやってくれるとは。
戻れない!
前に進むしかない。信頼する「相方」と助け合って。
前に進むには「過去」は肯定する。
ふるさともおふくろも家族も、「今の自分があるのは」そのお陰。
前に進もう!
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□ 吉田公園に寄ってみました。
9日朝、久しぶりに吉田公園に寄ってみました。
大変穏やかで名物の強い空っ風もなくて公園は春ムードです。
ヒーリングコアでは「山野草展」が開催されていました。
ヒーリングコア前の池には錦鯉がぽかぽか陽気に誘われて元気に泳いでいます。
池にはカモが住人のような雰囲気でうたた寝をしています。
餌付けが成功したそうです。
ときめきの小路は手入れが行き届いていてパンジーもかわいいです。
空中ポット?にもきれいに花が植えつけられています。
花壇コンクールも立派ですし、公園全体もきれいに管理が行き届いていました。
NPOしずかちゃんのガンバリが感じられます。
みなさんも天気が良い日によって見てください。
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□ 新しい時代と農業(少し気張りすぎたテーマかな?)
一昨年より、狂牛病(BSE)や雪印の牛乳食中毒、日本ハムの表示違反など次々と
事件が発覚しました。
輸入野菜の残留農薬、無登録農薬等といった農産物と食品の安全に係わる話題も
続きました。
その反省から多くの産地では生産者の名前、どんな肥料を、どんな農薬を、どれ
くらい使用したかを記録した栽培履歴を作ろうとしています。
栽培履歴は消費者に農産物を安心して食べたり、飲んだりしてもらう為に生産者がど
のように栽培したかを記録したもので、いわば農産物の証明書のようなものです。
県内でもお茶、メロン、イチゴ、みかん等の生産者か栽培履歴をそれぞれ作り、
農産物の安全に取り組み始めています。
新しい時代が、一気に「農業」をも飲み込んできた感があります。
新しい時代とは、「公開」です。
消費者やメディアも農業や食品の生産現場まで厳しい目を光らせています。
「農業と情報公開」、これにどう取り組むか、今年は正念場です。
これについてはいろいろな問題を含んでおり、消費者や農家のご意見を伺い
ながらこのテーマに取り組んで行くつもりです。
★お茶の表示問題
静岡県の荒茶生産量は年間約39,000トンです。
でも、静岡から出る「静岡茶」はずっと多いそうです。
現在では、生産地ではなくて「再生加工地」が産地表示となります。
京都の宇治茶はほとんど地元ではありません。
再生加工地が京都であれば、鹿児島のお茶でも宇治茶になります。
静岡茶も鹿児島のお茶が入っています。
今度全国茶業中央会では、最低基準として「50パーセント以上表示のお茶が入って
いること」が決まりました。罰則はなしだそうですが、ここからスタートです。
私たちが考えると「どこのお茶」は重要だと思います。表示もたとえば100%か
70%かはっきり示したほうがいいともいます。
しかし、一方でお茶は伝統や文化という反論があります。
静岡や宇治、本山茶や川根茶は確かに伝統文化の香りがあります。
相良茶や榛原茶、金谷茶に伝統と文化がないとは言いませんが、そこは確かに一考で
す。
★宣伝
先日JAハイナンさんに伺って役員の方に話を伺いました。
「東京発」でお茶を宣伝して「リーフ」で飲むことを宣伝したい。
銀座で、皇居で、トラヤの前で八十八夜に新茶のムードを出せたらなあ!
「牧之原茶」で統一ブランドができないか!
とにかく静岡で宣伝してもだめ!東京発の宣伝を考えよう!
今年もお茶の季節はもうそこまで来ています。
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□御前崎港の今後(PART2)
前回、御前崎港の車の輸出やコンテナなどについて報告してきました。
今回は少し原点に帰って、港の機能そのものについて考えてみます。
★港の機能は多種多様
港には、・貨物・交通・観光・レクリエーション・マリーナ・イベント開催・教育・工
場誘致など多種多様の働きがあります。
その中で、貨物をとっても○一般貨物 ○コンテナ貨物に分けて考えられます。
★一般貨物
今の御前崎港はすべて一般貨物です。
自動車の輸出が昨年一年で11万台を越えましたが、九州急行フェリーや木材石炭なども
含めて一般貨物です。
★コンテナ貨物
平成16年一月を目標にコンテナバースが完成します。
推進14メートル岸壁は今年秋完成ですが、クレーンやバックヤードの整備がありま
す。これらを一体にとらえてコンテナターミナルといいます。
通常、この建設、管理・運営は港湾管理者である県が行います。
利用者は、船会社と荷主です。
そしてこのコンテナターミナルに関連して働く企業団体がたくさんあります。
港は、このようなさまざまな人たちが過去から現在まで長い間かかって築いてきまし
た。
★港に関連する企業・団体
海貨業者(工場や消費地と港までの荷物を扱います)、荷役業者(港で荷物の積み下
ろしを行います)、船舶代理店、検数検量業務、パイロット、曳船、綱取り放し、給
水、船用品納入業者、コンテナー運送会社、コンテナ修理会社、倉庫、食物検疫、動
物検疫、食品衛 生、入国管理ほか。
★海のルール
前回のメルマガの内容について「わかりにくい!」と指摘を受けました。
港に関連する企業・団体の中で「港湾労働者」が働く場所がたくさんあります。この港
湾で働く労働者の雇用と就労を守るために、港湾労働組合と港運協会(雇用している会
社)がさまざまな取り決めをしています。そのひとつに「事前協議」があります。
特に新しく港に船が入る場合、地方(清水港など)と東海地区(名古屋)と全国と3箇
所で審査します。もちろん地方で了解されなければ全国でも了解されません。
何が審査対象かというと、@荷役業者はどこか A検数・検量は誰がやるか。が重要
な要素です。つまり「雇用は守られるか」です。
御前崎港では、昨年の暮れにコンテナ船が始めて入りました。
空(から)のコンテナでしたが事前協議が行われました。
★荷主は海貨・荷役をできない?
このようなルールがある限り、荷主が港の仕事に進出しようとしても、現在の事前協
議制の中ではほとんど不可能です。そういう意味で、前回のような報告になりました
が、誤解を招くような表現がありましたので訂正します。
世界の港を見ると、アメリカの港も港湾労働者の力が大変強く昨年のストライキを見
ても(昨年は船主側が強気でしたが)かなりの規制で港湾労働者の雇用が守られてい
ます。
ヨーロッパも同じように規制があるようです。
ただし最近伸びているアジアや中国・韓国にはこのような規制がありません。
★日本の港湾事情
コンテナを扱う港は国内にすでに59港あります。御前崎などが来年から使えるように
なるとすると60を越えるでしょう。
一方、大手9港(千葉、京浜、清水、名古屋、四日市、大阪、神戸、関門、博多)で
国内約1200万TEUの95%を扱っていて、残り50港で5%しかやっていない
現実があります。
まさに港湾建設がバブル時代の発想だと指摘される所以です。
東京・横浜で500万TEU、神戸が210万TEU、清水は38万TEUに対し
て、香港が1800万TEU、シンガポールが1500万TEU、釜山が800万
TEUです。台湾、上海なども700 万以上あります。
この現実の中で、大型コンテナ船は今日本を素通りしてアジアに重点を移しています。
そのため国では、スーパー中枢港湾構想を打ち出しています。
港のコストを3割減して、スピードをアップしてアジアの港に勝てる港を整備しよう
といっています。
★清水港と御前崎港が協力をして!
全国で数港と言われるスーパー中枢港に清水港がなることは現実的に難しいでしょう。
しかし、コストダウンやスピードアップはできるはずです。また荷主さんの事を考え
れば、清水港は今までのコンテナ船の寄港をこれ以上減らすわけには行きません。
一方で、御前崎港の魅力にも大きなものがあります。
駿河湾の入り口にあって、地理的に西部の産業界に近い、耐震岸壁なので清水港のサ
ポートとして、特に東南アジアやフィリピン・韓国・中国などに特化したコンテナに
ついては現実的な展望があるそうです。
したがって、清水港の関係者にも全面的に理解をしていただきながら「御前崎港」の
利用促進の体制が取れればと思います。それが、ひいては静岡県の産業界の大きな応
援団として機能していくことを確信しています。
「できちゃったんだから!御前崎を応援しなけりゃ!」
ある清水の港湾関係者の言葉です。
さまざまな規制や障害があるのはもちろん理解できますが、ここまで期待され動き出
している御前崎港の正しい選択は何か!
関係者の更なる努力に期待します。
次回はポートセールスについて。
注:TEU→Twenty Foot Equivalent Units 20フィート・コンテナ換算
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14日から榛原町長選挙が始まります。
「町長を決めるのは町民!」というのが私の基本です。
それぞれの支持者がどれだけ町民の理解を得られるか!注目をしています。
今週は、たくさんの新年会にご案内を頂いております。
それらにできるだけ出席したいと思っています。
講演会も、相良東萩間区、吉田町寿大学、御前崎西側区などで行います。
ひとことコラムではほぼデイリー更新を行っています。
皆さんから「書き込み」を希望と要請もありますが、当面は「私一人の」場所とさせ
てください。
http://www.nishihara-shigeki.net/1_colum.html
今年もよろしくお願いいたします。
[e-mail] nishiha@po.across.or.jp
[URL] http://www.nishihara-shigeki.net
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